《膳所高OB 1967卒の音楽プロデューサーの長戸大幸さんが制作してくれた膳所高校ラグビー班ZRFC班歌（部歌）》
◇ 作詞、作曲、長戸大幸

長戸大幸さん作詞作曲 膳所高校ラグビー班ZRFC班歌

※長戸大先輩、ヴァージョン・アップ版↑をどんどん届けてくださり、重ね重ね、ほんとうに有難うございますm(_ _)mカラオケ・ヴァージョン↓は現役チームZRFC班歌の特訓用にフル活用いたします！現役チームがマスター後、OBは随時、現役チームからZRFC班歌ご指導の“キャッチパス”を受けます。

琵琶湖の西南
我が母校
比叡の山並
膳所城址
熱き血潮
燃ゆる闘魂
死ぬ気の向こうに
生きる希望

泥にまみれ
大地踏みしめ
汗にまみれ
友情を感じ
大声で叫び
涙忘れ
吾等、根性、
限界の先へ

愛しい切ない
恋など無い
ツワモノ　頭上に
輝く太陽
若者よ　翔けろ（はばたけろ）
このままじゃ終われない
今日も立ち上がる
膳所高等学校

《膳所高OBの音楽プロデューサーの長戸大幸さんのコメント＆メッセージ》
私は1948年4月生まれの76歳です
団塊の世代です

学生時代からラグビーには憧れていました
背が低く非力な僕には
無理だろうと
小学5年の時に、学校の遊具であそんでいて
落ちて
左足のムコウズネを複雑骨折しました
それもラグビーを選べなかった原因です
もし私の息子が
体格があれば
ラグビーをやらせたかったです
16歳の夏
運動場でスポーツに夢中な仲間を横目に
僕は体育館の踊り場で
ひとりエレキギターを弾いていました
孤独でした
当時エレキギターは
白い目で見られていました
今思えば
「塞翁が馬」だったと思います
部員が減っても
僕が作った「ギター部」も後輩ができるまでひとりでした
明日を夢見て頑張ってください
長戸大幸