2018年の記事一覧 [ 10/17 ]

REPORT & TOPICS

関東(筑波・東京)遠征 3日目

8月6日(月)

今年度、70周年を迎えるZ.R.F.Cの記念遠征もいよいよ大詰めです。

当日は、明朝から筑波大学ラグビー部の皆様の練習を、現場で見て学ぶプログラムからスタートしました。

トップレベルで活躍するプレーヤーの「試合」を見ている生徒は少なくないと思いますが、「練習」を目の当たりにすることは滅多にない機会です。

日々の練習では得難い体系的なグッドイメージを確認できた、たいへん貴重な経験になりました。選手たちは各々の課題もといチームの課題を克服するためのヒントを得ることができたに違いありません。

また、見学の後には筑波大学ラグビー部のコーチングスタッフの方々にクリニックを開催していただき、スキルアップトレーニングを行いました。トップレベルの選手も大切にしているのは基礎基本であり、我々も改めて基礎基本を徹底しなければならないという意思を固めました。

クリニック終了後に記念プレートを贈らせていただきました。筑波大学ラグビー部の皆様、本当にありがとうございました。これからも何卒よろしくお願い致します。

午後には、茗溪学園高校のラグビー部と合同練習を行いました。スキルトレーニングでは、選手自身が教え合うスタイルに刺戟を受けました。

ADでは、6年連続で花園に出場している強豪チームに対して高い緊張感をもって臨んだためか、普段よりハンドリングミスが多く見られましたが、テンポ良く展開できた場面も多かったように思います。

練習後には記念プレートを贈呈させていただきました。今回の交流では、トップレベルのチームの雰囲気を含め、タックルテクニックやDFシステム等において、多くの発見がありました。是非活かしていこうと思います。

校内合宿初日にも関わらず、セッションしていただいた茗溪学園高校の皆様に深謝いたします。ありがとうございました。これからも繋がりが継続しますことを祈っております。

また、遠路はるばる滋賀から応援に駆けつけてくださいました保護者の方にも感謝いたします。ありがとうございました。

合宿所に帰ってから、筑波大学・茗溪学園高校との交流を受けてのミーティングを行い、発見を共有し、深め合いました。その後、関彰商事の関正樹社長(ご子息が茗溪学園出身)から差し入れしていただいた、美味しいどら焼きを食べました。関正樹さん、ありがとうございました。

明日、筑波  -  東京を発ち、滋賀に帰ります。保護者の皆様にはご心配をおかけしますが、ご帰宅まで今しばらくお待ちください。

関東(筑波・東京)遠征 2日目

8月5日(日)

午前中、1,2年生は筑波大学のオープンキャンパスで新たな発見をし、3年生は同大学の人工芝グラウンドにてZ.R.F.Cの水野コーチによるコアスキルのプログラムに取り組み、基本動作の徹底が重要であることを改めて確認しました。水野コーチ、いつもありがとうございます。

また、1日目にもお世話になった光頼幹さんを絡めてのストラテジー・ミーティングを行い、自分たちが勝つために「必要なこと」「強みとして特化すべきこと」の2点を確認。それだけに終始しない、樹形図やピラミッド構造を用いた、根本を探るミーティングプロセスを実践。たいへん有意義な時間になりました。是非日々の活動に落とし込もうと思います。

そして、午後には筑波大学で体育学を研究されている福地さんにウェイトトレーニング、アジリティトレーニングの基礎基本を学び、実践しました。他競技に学ぶ点も多々あり、視野を広げるきっかけにもなりました。福地さん、ありがとうございました。

夕食後には、光頼幹さんが取り組まれているプロジェクトの一環でもあるe-sportsについてのプレゼンを受けました。そのプレゼンを通じて、成功のチャンスは常識を超えた範疇にあり、イノベーションを起こすこと、起こそうとするところにある、ということを知りました。

2日目はZ.R.F.Cのマインドチェンジに繋がる思考パターンおよびプロセスに関するプログラムがメインになりました。プログラムにご協力いただいた水野さん、光頼さん、福地さん、誠にありがとうございました。

これらのプログラムをいかに実践に活かすかが勝利へのKEYになります。

関東(筑波・東京)遠征 1日目

8月4日(土)

夕方に東京 - 筑波大学に到着しました。

本日のメインは光頼幹さん(H21年度OB 東京大学卒)によるトークセッション。

初めは緊張感もありましたが、ご自身のエピソード(主に受験やビジネスに関して)を、ラグビーに関連づけてお話しいただき、大いに刺戟になりました。

学んだことは各人様々だとは思いますが、皆が「最適化された計画」と「徹底的な実践」が目標達成に必要不可欠だということを知り、光頼さんの熱意を受け取ったことは間違いありません。

光頼さん、今回はお忙しい中お話しいただきありがとうございました。これからもZ.R.F.Cへの応援よろしくお願い申し上げます。

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