8月6日(月)
今年度、70周年を迎えるZ.R.F.Cの記念遠征もいよいよ大詰めです。
当日は、明朝から筑波大学ラグビー部の皆様の練習を、現場で見て学ぶプログラムからスタートしました。
トップレベルで活躍するプレーヤーの「試合」を見ている生徒は少なくないと思いますが、「練習」を目の当たりにすることは滅多にない機会です。
日々の練習では得難い体系的なグッドイメージを確認できた、たいへん貴重な経験になりました。選手たちは各々の課題もといチームの課題を克服するためのヒントを得ることができたに違いありません。
また、見学の後には筑波大学ラグビー部のコーチングスタッフの方々にクリニックを開催していただき、スキルアップトレーニングを行いました。トップレベルの選手も大切にしているのは基礎基本であり、我々も改めて基礎基本を徹底しなければならないという意思を固めました。
クリニック終了後に記念プレートを贈らせていただきました。筑波大学ラグビー部の皆様、本当にありがとうございました。これからも何卒よろしくお願い致します。
午後には、茗溪学園高校のラグビー部と合同練習を行いました。スキルトレーニングでは、選手自身が教え合うスタイルに刺戟を受けました。
ADでは、6年連続で花園に出場している強豪チームに対して高い緊張感をもって臨んだためか、普段よりハンドリングミスが多く見られましたが、テンポ良く展開できた場面も多かったように思います。
練習後には記念プレートを贈呈させていただきました。今回の交流では、トップレベルのチームの雰囲気を含め、タックルテクニックやDFシステム等において、多くの発見がありました。是非活かしていこうと思います。
校内合宿初日にも関わらず、セッションしていただいた茗溪学園高校の皆様に深謝いたします。ありがとうございました。これからも繋がりが継続しますことを祈っております。
また、遠路はるばる滋賀から応援に駆けつけてくださいました保護者の方にも感謝いたします。ありがとうございました。
合宿所に帰ってから、筑波大学・茗溪学園高校との交流を受けてのミーティングを行い、発見を共有し、深め合いました。その後、関彰商事の関正樹社長(ご子息が茗溪学園出身)から差し入れしていただいた、美味しいどら焼きを食べました。関正樹さん、ありがとうございました。
明日、筑波 - 東京を発ち、滋賀に帰ります。保護者の皆様にはご心配をおかけしますが、ご帰宅まで今しばらくお待ちください。