春季総体2回戦VS東大津
6月1日(木)に八幡工業高校グラウンドで平成29年度春季総合体育大会の2回戦が行われました。
対戦相手は東大津高校で、試合時間は前後半25分です。
前半は敵陣にいる時間が長いものの、ハンドリングエラーを繰り返し、ノータイムになります。
最後にペナルティーゴールを成功させて先制点をとったものの、これまでの試合で出ていた課題が改善されて
おらず、修正する必要があります。
後半、ラインアウトを全て成功させて、そのままモールを組んでトライをとる場面も見られました。しかし、
その一方で連携プレーが続かなかったり、状況判断を間違える場面なども見られました。
前半 膳所3-0東大津 後半 膳所36-0東大津
膳所 39-0 東大津
【選手コメント】
3年 谷口
今日の試合は勝つことは出来たものの、毎回の課題であるスロースタートの改善ができず、目標としていた前半で圧倒することができず悔しい結果となりました。特に気になったことは、トライ間近までボールを運べているのに
ハンドリングエラーをしたりFWのモールを押し切れず点を取れなかったことや、無理なオフロードを狙いすぎたり、パスをすれば抜けた場面を1人で強引に行こうとしたことです。まずは練習でやってきたことをやり、アップから
声を出して、基本のパスやヒットを大切にしてアタックをし、ディフェンスでは生命線のタックルで八幡工業に挑み
たいと思います。
2年 阪口
春季総体初戦は、無事勝利を収め準決勝へと駒を進めたものの、課題が多く見つかりました。前半はあと一歩の
ところでのミスが多く、トライを決めきることができませんでした。しかし、後半からはオフロードでパスを
つなぎ、トライを重ねる自分たちのラグビーができたと思います。今日も出だしが非常に悪かったので、準決勝では
最初のチャンスをものにし、有利に試合を進めていきたいです。
対戦相手の東大津高校の皆様、応援に駆けつけてくださった保護者やOBの皆様、ありがとうございました。