春季総体準決勝 VS滋賀学園
6月4日(土)に八幡工業高校グラウンドにて、春季総体の準決勝が行われました。
膳所高校は滋賀学園高校と対戦しました。試合は前後半30分です。
前半は自分たちのミスやペナルティから試合の流れを悪くしてしまい、波に乗ることが出来ません。
相手に2点をリードされ、折り返します。
後半、序盤にトライを決めて優位に立つと、その後も敵陣でプレイすることが出来ました。
ディフェンスも自陣ゴール前で体を張り、相手にトライを許しませんでした。
前 半 膳 所 12-14 滋賀学園
後 半 膳 所 26- 0 滋賀学園
膳 所 38-14 滋賀学園
【選手コメント】
3年 早川
『相手を圧倒する』という目標を掲げ、臨んだ準決勝でしたが、今回の試合も膳所のウィークポイントであるスロースタートの課題が浮かび上がるものとなってしまいました。AT面ではサポートの遅さ、オフェンスラインの浅さなど、DF面ではバックスがあっさりと抜かれピンチを広げるといったところなど、修正すべき点も多々見つかりました。
その一方で『走り勝つ』というもう1つの目標は、日頃の練習の成果もあり、なんとか達成できたように感じます。
決勝の光泉戦では、今回浮かび上がった課題をしっかり修正して、新人戦での大敗の借りを返したいと思います。
冬の間に積み上げた特訓の成果を十分に発揮できるような試合をしていきたいです。
3年 中川
滋賀学園戦は膳所高校にとって初戦であり、全員でいいスタートになるよう取り組んできました。
しかし、思ったようなプレーができず、逆に滋賀学園の思う攻撃をさせてしまいました。その結果を受け止め、ミーティングの内容を踏まえて、もう1度次の光泉戦に向けて気を引き締めて、全員で取り組んでいきます。
応援に駆けつけてくださった保護者やOB・OGの皆様、ありがとうございました。