秋季大会 準決勝結果
膳所 7-36 八幡工
(前半7-17 後半0-19)
残念ながら、力及ばず、準決勝敗退となりました。
皆様のご声援ありがとうございました。
膳所高校ラグビー班 一同
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膳所 7-36 八幡工
(前半7-17 後半0-19)
残念ながら、力及ばず、準決勝敗退となりました。
皆様のご声援ありがとうございました。
膳所高校ラグビー班 一同
膳所 29 ― 5 合同
(前半12-5 後半17-0)
準決勝は、11/11(日)11:00KO vs八幡工 (皇子山陸上競技場)
10月14日に朝日大学の人工芝のグラウンドをお借りして、岐阜工業高校との練習試合をしました。気温も涼しく、とても過ごしやすい天候でした。
秋季大会までの最後の試合ということで、本番さながらのシチュエーションで試合を行いました。
A戦は30分×2本で行われました。
互いにゲインしますが、膳所は敵陣でのミスが多く、チャンスを活かせないプレイとなり、点を重ねられました。相手のモールにも上手く対応することができず、開始28分、モールでのトライを決められてしまいます。前半は0-15で終えました。
後半も、敵陣でのミスが目立ち、またもチャンスを活かすことができませんでした。あっという間にディフェンスラインを抜かれ、トライされます。
前回、課題であったラインアウトはノーミスで全てマイボールとすることができました。相手ボールのラインアウトで競りに行ったりと、ラインアウトでは改善された点がとても多く見られました。また、それと共にディフェンスラインなどの修正点も見られたので、大会までに調整していかなくてはならないと感じました。
膳所A 0-29 岐阜工業A
続いてB戦です。25分ハーフで行われました。A戦に比べ、一年生が多いチーム編成でした。
先制点は岐阜工業で、開始2分にトライを決められてしまいます。木を引き締め、膳所は敵陣に攻め入り、見事なパス回しでトライを決めます。ゴールキックもとても遠く難しいキックとなりましたが、これも決め、流れに乗ったように思われましたが、相手にゲインされ失点を許してしまいます。
膳所B 7-19 岐阜工業B
続いてC戦です。これもまた25分ハーフで行われました。
二年生と一年生が中心となり、来年のチームを思わせるような試合になりました。
疲労によるせいか、タックルが甘く、相手に抜かれることが多くなり、どんどんと得点を許してしまいます。互いにミスが多くなり、気持ちの良いプレイをすることができませんでした。
膳所C 0-28 岐阜工業C
菅平合宿では勝利した岐阜工業高校ですが、今回は負けてしまい、その原因を解消していきたいと思います。また、ラグビーは、もちろん技術も必要ですが、ラグビーに関する知識も養わなければいけないということを見出すことができました。大会までの残された二週間で、残り少ない時間をどれだけ質の良い練習をするかどうかが今後の結果に繋がっていくので、練習の一つ一つを大切にこなしていきたいです。
今回は、岐阜工業高校さんのご厚意により、朝日大学の人工芝のグラウンドをお借りし、また、レフリーも呼んでいただき、お見送りまでして頂きました。岐阜工業高校の皆さん、ありがとうございました。
キャプテン 中村
「土、日通じて僕の状況判断が悪い場面が多々ありチームに迷惑をかけてしまいました。特に日曜日の試合は自分のプレーが何度も相手の得点に繋がってしまい、試合中メンタル的な部分で相手を下回ったことが最大の敗因だと思います。徐々に練習の成果が見えてきているシーンも見られますがやはり各プレーヤーが苦しい場面でもっと粘り強く我慢しないと競った試合をものにできないのでもう残り調整期間は短いですが精一杯全員で頑張ります。」
3年 糸井
「今回の合同練習や試合を通して個人的にはディフェンスに課題があったので試合まで少しの時間となってきましたが修正していきたいです。 」
3年 籔内
「今回は試合には負けてしまいましたが、いいプレーも多く、次につながる内容だったと思います。次の合同練習には怪我も治って参加できるので、怪我してる間に外から見ていて気づいた点を活かしていきたいです。」
2年 糸井
「今回、公式戦にかなり近い形で練習試合ができたことで、秋の大会に向けて、様々な面で自分のプレーを確認することができました。特に、フィットネスの面においては、いつもの練習などでは近づきにくい状態でプレーに臨めたので、非常に有意義なものになったと思います。全国大会予選までの日数は残り僅かなので、今回までに学んだことを何度も咀嚼しながら、チームの一員として最高の状態で大会に臨めるよう、日々の練習に励みたいです。」
2年 竹田
「今回は今までと異なり試合の入りで上手く敵陣に侵入することが出来ました。ですが、自陣からキックで戻されてしまい上手く試合が運べませんでした。そのキック処理も少しずつ対応していったものの対応がまだまだ遅いと反省しました。
後わずかの時間をいかに使うかしっかり考え練習をこなしていきたいです。」
1年 重吉
「今回の岐阜工業との試合では、けが人が多く、さらに僕が出たB戦ではいつもとは違ったメンバーでスクラム、ラインアウトだったのでミスが多く、ゲームの流れを悪くしてしまいました。さらに個人では、フッキングのミス、ノットロールアウェイなどでさらにチームに迷惑をかけてしまいました。しかしいつまでも「1年生だから…」と甘えるわけにはいかない上、3年生が引退後は1年生でもミスは許されないから、これからの練習一日一日を大切にし、まず個人スキルをあげていきたいです。」
1年 壺内
「今回の遠征で気付けたことは、キックを受けてからの攻撃のセオリーがわかっていないことと、ターンオーバーのあとのフォローが少ないことだった。タックルの精度がまだまだ十分には達していないことも、これからの練習でこだわっていきたい。」