2021.11.7.秋季総体準決勝戦 vs.光泉カトリック
膳所 | 0-77 | 光泉カトリック |
前半に果敢にタックルに向かうも圧倒され、53点の大量得点を許します。しかし後半はキックオフからの戦術を切り替え、ハイパントキックからのラッシュも嵌り、5分〜15分は膳所のペースで試合を展開することができました。
やはり、個人のテクニック・スキルの差は大きく、圧倒されたことは否めません。が、最後まで喰らいつくことはできたと確信します。マイボールのスクラム、ラインアウトにおいてボールを奪われなかったことも努力の成果であると感じます。
後半ノータイム、自陣回復のペナルティキックをミスしてしまったFBの瀧が、ノータイムからトライを奪われるという「最も避けたい終幕」を自らのタックルで阻止し、光泉のノッコンでノーサイド。総合的に見て良いプレーかどうかはさておき、個人的には印象に残り続けるであろう一幕でした。「何があっても喰らいつく」という言葉を具現化していたように思うので。
最後まで真っ向勝負をしてくださった光泉カトリック高校の皆様、ありがとうございました。
観客動員に制限がある中、多くのご親族の方々からの心の声援をいただき、誠に感謝しております。ありがとうございました。また、陰ながら多大なるご支援を賜りましたOB会の皆さまにも厚く御礼申し上げます。
さて、今大会を終えて新チームとなります。勇退した3年生は別の闘いに全身全霊で取り組みます。そして、彼らのレガシィを引き継ぎつつも、心機一転、新チームの闘いの日々が始まります。皆さまどうか応援よろしくお願い申し上げます!