新入生の皆さまへ…監督より
新入生の皆さま、膳所高校へのご入学おめでとうございます。
さまざまな班活動の体験に出向き、どこに入班届を出すか迷っている人も多いと思います。また、このホームページを見ている人の中には、ラグビー班を候補の一つにしている人もいるのではないでしょうか。
そこでご覧いただきたいのは、iPS細胞研究における第一人者であり、ご自身もラガーマンであられた山中伸弥教授(京都大学)のコメントです。
併せてこちら↓もご覧いただきたいです。
https://www.rugbyworldcup.com/news/233397
どうでしたか…?
尋常ならざる多忙を極める山中教授が、時間を割いてでも学生に訴えかけるラグビーというスポーツの魅力…(動画内でも仰られていたように、やってみないとわからないのですが、)少しでも伝わると嬉しいです。ちなみに、山中教授へのインタビューを企画・遂行したのは、京都大学ラグビー部OBでもある膳所高校ラグビー班OB(1997年卒)です。
私自身、ラグビーに(プレーヤーとして)携わったのは高校三年間だけでした(山中教授と同じくポジションはロックでした!)が、そこで得られた経験は本当にかけがえのないもの…言語化するのは難しいですが、体を当てて、仲間とともに肉体的にも精神的にも「闘う」という圧倒的な「非日常」…それが、今の「日常」においても、他者の知り難い「痛み」や底深い「喜び」といった本質に気づくための鍵になっていると思われます。
…まぁ難しいことは考えず、是非一度、練習に来てみてください。「アーモンドみたいな形のボールでやるやつでしょ?」くらいの知識で大丈夫です。ゼロからやりましょう。
いつでも皆さんを待っています。